日本への帰国を決めてから
1年と短い間でしたが
ぎゅっと凝縮されたこゆい思い出が
走馬灯のように駆け巡りました。
それは、13年という月日が経った今でも
はっきりと覚えている記憶。
当時は、とても必死でしたし
しつこいですが、
広告料回収できなくて悔しい思いを沢山したし
根に持ってる
辛い辛い、と思っていたことは
今ではすっかり笑い話しです。
アポが取れないから
飛び込みの営業で突然現れると
みなさん初めは怪訝な顔されますが
通い続けると、心を開いてくれて
営業のヒントが沢山詰まった
暴露話しをしてくれたり
気を許してくれると
超プライベートな話しをしてくれたり
それが始まるとなかなか帰してもらえなかったり
その話しにお付き合いをしていると
「じゃー、もういいよ。サインしてあげる。」
って契約が取れちゃったり
ラッキー
やっぱりハワイには
心が温かいアロハ精神溢れる方々が沢山いて
夜中まで働いている私を不憫に思って
マウイ島に出張に行くと必ず
クリスピークリームドーナツを
ダズン(12個入り)で買ってきてくれるオーナー
オアフ島にはクリスピークリームがありません
クリスマスカードの中に
現金を入れてくるオーナーもいましたし
$200ぐらい。コンプラ的に、アウトーー!
「現金なんて受け取れません。」
と言っても聞き入れてもらえないので、
後日シャンパンを買ってお返しすると怒られたり
君はそんなこと気にしなくていいんだ!って
夫婦で経営をしているオーナーのところに
お金を回収しに行くと
突然私の目の前で、激しい夫婦喧嘩をし始めたり
お詫びにって、無料ヨガクラスに招待してくれたり
特に用はないけど、電話してきて
世間話をしてくださるオーナーも
お願い、週末はヤメてー!
ハワイは小さな島なので
人と人との繋がりが何よりも大事で
誠意を持って接したら
その倍以上の誠意で返してくれます
最近の都会ではあまり感じられない
「 助け合いの精神 」が
あふれている場所。
辛かったことも、今となっては
全てが笑える思い出です。
今、笑えることが幸せ。
そして、あの時ハワイに行くことを決断し、行動して本当に良かったと思います。
考えて、悩んでいるだけでは、
何も始まりません。
もちろん私も
一人では何一つ成し遂げることはできませんでしたが
頑張ろうとしている時
不思議と手を差し伸べてくれる人がいます。
私の場合は、ハワイに辿り着くまで
4年もかかりましたし
結局それでも満足できずに
また、必ずハワイに戻ってくるという
目標を掲げて一度ハワイを去りますが
また戻ってくるなら残ればいいのにね...
やりたい!
と素直に思ったことはやった方がよい。
そりゃ、人間生きていれば
いろんなしがらみはありますが
一度しかない人生だから
自分の心に正直に生きられないのはしんどい。
観光雑誌の中身みたいに
全てがキラキラしたものではなかったけれど
それさえも、大切な思い出です。
カリフォルニア生活12年を終え、家族で夢のハワイ移住。カリフォルニアからの引っ越し、リアルな子連れハワイ生活を綴ります。
人生1度も立ち止まったことのなかったわたしと、人生1度も立ち寄ったことのなかったハワイ。わたしを引き寄せたハワイと、ハワイに魅せられたわたし。そんなハワイとわたしのことを綴っていきます。